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2005年からタイに滞在しているしがないOLのブログ。
アンケート第三弾!

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Q.糞コメは公開すべき?非公開にすべき?

糞コメは問答無用で非公開!
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パリ二日目。

この日の予定は、

ギュスターブ・モロー美術館
オランジュリー美術館
ルーブル美術館

の3本です。
お待ちかねの美術館だぜ!





ここでミュージアムパスの出番です。

ミュージアムパス2日間
を買っておきました!

高いけど美術館の優先レーンなどがあり、 美術館や教会を回る人は時間を節約するために買うのをおすすめします。

私はパリに行く前に日本に行ったので日本から持ってきました。

タイではこのサービスが受けれないので、パリに着いたら購入することをお勧めします。

ミュージアムパス現地購入場所・値段


これで美術館を好きなだけいける★

ちなみにオペラ座は使えません。

あんなしょぼいのに…


ということで、早速モロー美術館へ。

地下鉄。

ションベン臭いし、汚い。

どこが花の都パリなんだよ。

くっさ!!!

無賃乗車してるやつもいて超怖い。

治安悪すぎ。

今まで訪れた国の中で一番汚い地下鉄です。

モロー美術館に着いた!



モローの家なので看板がないとわからないです。

町に溶け込んでいますw





モローの寝室。ベッドが意外に小さい。





1階はモローの寝室や台所で所狭しと絵が飾られてました。

基本下書きが多いです。

和風なものが飾られた部屋があり、
日本好きが伺えます。



おしゃれな階段。


神秘の花。
釈迦っぽいのにマリアを描いている独創的な絵。
異国感溢れてますねぇ。
思わず写真を撮りました。






ギリシャ神話に登場するプロメテウス。
イケメン。
人間に火を与えたため生きながらにして、
毎日肝臓を鷲についばまれる責め苦を受けるシーンですね。
この絵では啄まれてもゼウスに凛と反抗するイケメンになってます。
てか、ゼウス糞すぎやろ…
この絵は当時モローらしくないって批判されたようですが、私は好きです。
プロメテウスの凛とした横顔、屈しない強靭な精神を感じます。





ゼウスとレダ。
同じモチーフで何枚も描いてました。


サロメ。
やっぱりモローならこの絵でしょう!!!
よく見ると白い線でちゃんと神殿を描いてます。
この裸同然の白いサロメの肌と生々しい血が流れるヨハネの生首。
美女と生首は何故こうも似合うのか。







自画像。モローの写真とみると似てる!!






 




 
ユピテルとセメレ。
モロー晩年の作品。 ユピテルはゼウスですね。
セメレの肉体が輝かしいほど白く光っています。
神話ではゼウスの姿を見てセメレは死んでしまうんですけど、 この絵では神との結婚【聖婚】を表しているとか。
異国情緒が漂うのは流石モローです。
気合い入れて描いたのがわかります。
というかこの題材が好きだったようで同じような絵が沢山ありました。





2階は広々としてモローのアトリエのようでした。
3階はモローの傑作ともいえる作品ばかりで見ていて楽しいです。
モローファンなら行くのをおすすめします。
そして、またもやションベン臭い地下鉄に乗り、オランジェリー美術館へ。



結構人ならんでるーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

ミュージアムパス持ってても15分ほど並びました。

これ、持ってない人ってドMだよね…



 











モネのための美術館という印象でした。
小さい美術館なので2時間以内に見終わります。

ルソーのヘタウマな絵がいいわ~

そしてルーブル美術館へ。



ルーブル美術館途中にある池。
鴨とか泳いでました。
寒くないのかな。



めっちゃカラスがいて、おかんがタイのお菓子をあげたら、めっちゃ寄ってきた!!!w
隣では白人のおっちゃんがポップコーン?をあげてました。
日本の鴉よりも小柄で大人しくてなんか可愛かったです。
お菓子をあげつくし、ゴミ箱にお菓子の袋を捨てると、 なんと数羽の鴉がゴミ袋を取り出し奪い合い!!!
的確にどの袋を選ぶなんて鴉は頭いいな~って思いました。





ルーブルに近づくにつれて人が多い。
そしてまたフレブルを発見!!かわゆす。

ミュージアムパスで並ばずに入れたぜ★





ミロのビーナス。 お尻の割れ目が特徴です。



ゼウスに誘拐されるガニュメーデース。
美少年すぎて誘拐されるのですが、
神話ではまだ赤ちゃんだったのが画家のイメージで美少年へ。
画家の趣味だと思う。

 

 

フェルメールきたよ!!
優しいタッチがいいです。
とても小さい絵です。
フェルメールって名声に比べて絵はとても質素ですよね。



この絵、ただ部屋の様子を描いた絵ではありません。
乱れた靴、おかれた箒などでわかるのは、
この部屋の奥で不倫をしてるんですよね。
見ちゃいけないものをみた、そんな気分になる絵です。


個人的に心が痛くなった絵。
彼氏と思われる男性が縛られて、
恋人がおっさんたちに凌辱されようとしている絵です。
じゃんけんで順番を決めているところ、
女性の真っ白い下半身が露わになり、手で顔を覆い隠す姿が泣けます。
山賊にでも襲われたのでしょうか…


奥さまの不倫現場を襲撃した主人と逃げる間男の絵。
何年たっても人間って変わらないね…


年老いた主人が若い女中に言い寄る絵。
女中が露骨に嫌そうな顔をしています。
人間は何百年たっても変わらないことを教えてくれますね。
こんなキモいジジイになるなよって戒めを込めてますが、
なってる人が多いんだよなぁ。



ドラクロワ作怒れるメディア。
ギリシャ神話の話。
自分を捨てたイアソンに復讐するため、 メディアは彼との間にできた子供二人を殺そうとするシーン。
嫉妬と怒りに満ちた目で後方を見つめ、今から子供に短剣を突き刺そうとする。
子供は怯えた目で母を見つめたり、恐ろしさで逃げようともがいている。
なんとも緊迫感あふれる絵です。


旧約聖書からですね。
ダビデ王のもとに向かうバテシバ。
このバテシバはとっても美しく人妻と思えないです。
ノリノリな感じもする小悪魔的なバテシバです。


スザンナと長老たち。旧約聖書の話。
水浴びしているスザンナを覗き見して、やらせろと迫ってる好色爺二人。
いつの時代も糞爺はいるものです。


多分これはアンドロメダ生贄にする瞬間。
美しさと母親のせいでとばっちりで海の怪物ティアマトの生贄にされてしまう。
めっちゃ嫌がってるアンドロメダ。
完全にとばっちりだもんね…


ゲイ界に多大な影響を与えた絵。
青年の顔が見えないのに美青年を想像させてしまう罪な肉体。



アングル作トルコ風呂きたーーー!!!

画家の妄想炸裂なトルコ風呂!!w
皆たくましい体をしてますなぁ…


この絵、ただの少女の絵ではありません。
乱れた服、こぼれる花、処女喪失後の少女の絵です。
でもこちらを凛と見つめる少女…
何かを訴えてるように見えます。


フランソワ作ディアナの水浴。
とても甘美的で美しい。
フランスらしい作品。



アントワーヌ・ヴァトー作シテール島の巡礼。
愛する男女が仲睦まじく巡礼に来ており、平民、貴族と様々なカップル。
キューピッドも飛んでおり、華やかで雅な絵です。




ニコラ・プッサン作アルカディアの牧人たち。
実はこの絵、聖杯のありかを記している絵だとか。
とても不思議な絵です。
女性は何者なのかいまだにわかりません。
夢があって好きです。


ラ・トゥール作大工聖ヨセフ。
基本脇役のヨセフがメインの絵画は珍しい。
幼子イエスに父親の仕事ぶりを見せている絵。
明暗がドラマちっくです。


ラ・トゥール作イカサマ師きたーーー!!!
本物は目が動き出しそうなぐらい迫力あった!!!
いままさにイカサマする瞬間。
これは傑作!!
芸術に興味ない母がこれすごーい!!って言ってまじまじと見てたw


ラ・トゥール作悔悛するマグダラのマリア。
揺れる炎が幻想的で神秘的です。
ろうそくが照らすマリアの顔は真剣そのもの。
この絵も傑作です。


アントワーヌ・ヴァトー作ピエロ。
このピエロ、見てるだけで心が痛い。
普通ピエロ(宮廷道化師)って主人を笑わせるために存在していて、 小人症や肉体的に障害があって笑いの的だったんだよね。
でも、このピエロは違う。
真っ白い服(無垢をあらわしている)、真っ直ぐにこちらを見つめる瞳はどこか悲しげ。
笑いとはかなりかけ離れてる感じがしますね…


ルカ・クラナッハ作三美神。
うーむ、小悪魔的だけど体がおかしい気がする…



生贄にされたアンドロメダを助けるペルセウス。
怪物が迫ってきています。


この絵好き。
後ろには死が砂時計≒老いを持っているけど、
若い女は気づかず、鏡に映る自分の若さと美に酔いしれている。
女は美の女神かな。
老いも死も着々と来ているんだよ…






この絵は異質な感じだよねぇ…
アントワーヌ・カロン作アモル(キューピッド)の葬列。
そもそもアモルは葬式するのかよって話だけど、
楽しそうな感じもなんか異質で暗黒的…
なんだろう、見てると心がざわざわする。
ブリューゲルっぽいのかなぁ。



上からとったけど、凄い行列!!!!!!!!!
これは確実に4時間ぐらいならんでますね。
だから皆ミュージアムパス買った方がいいから!!


タイ人ツアーがちょうど解説してて何食わぬ顔をして一緒に聞いてたwww





ミケランジェロ作瀕死の奴隷と抵抗する奴隷。
未完成です。完成品を見たかったなぁ。





この絵の題材はなんでしょう?
ここまでに何回も出てきています。
そう、アンドロメダを救うペルセウスです。
画家が違うだけで絵の雰囲気が違います。
この絵はもう足元に怪物が来ています。マジで間一髪。


スフィンクスの問いに答えるオイディプス。
イケメン。なぜか裸。


きたー!!!
アングル作グランド・オダリスク。
当時は批評されたけど、とても美しいと思います。
不自然に感じさせない構図、滑らかな肌。
これを批判するなんて当時の人はセンスないなぁ。



ニケ。










ダビンチ4作。ヨハネがイケメン。
普通ヨハネは原始人みたいな描き方されるけど、こんなイケメンに描いたのはダヴィンチだけじゃないのかな。



サロメ。




下の絵の女性の横顔が美しい。


ゴヤ。


バベルの塔。完成間近。



ヘレーネを誘拐するパリス。
この絵ではヘレーネは超ノリノリ。




ゴリアテの首を持つイケメンダビデ2枚。


きたーーーー!!!
カナの婚礼!!!
これみたかったんだよ!!
絶対見たかったんだ!!
モナリザの向かい側にあるけど、モナリザの方が人が多い。
当時の館長があれこれ理由をつけてイタリアに返還を拒んだ絵です。
本物はとても大きくてまるでこの宴の中にいる気になります。
真ん中にイエスとマリアがいることに気づきましたか?



ラファエロ作美しき女庭師。
モナリザに夢中でこの作品を見逃した人はたくさんいるはず。
さりげなく飾れて気づきにくい。
優美なこの絵を是非見て欲しいです。


モナリザ。近寄れんわ。
そこらのアイドルよりも人気があり、さすが何百年も人を惹きつける絵です。



教科書でよく見かけるフランス革命の絵。



この絵好き。
華やかな宴と思いきや、スルタンが兵士に命じて自分の愛妾を殺してるところ。
大きすぎてスルタンの顔が切れてしまったのですが、気怠げに自分の愛妾が殺される様を見るスルタンの無気力な表情。
血が飛び交う残虐さと華やかさは何故人を惹きつけるのだろう。
美女と生首と同じものを感じる。
美しいものには醜いものが似合うと本能的に求めるのだろうか。




なんかアジアっぽい絵。
中国の皇帝かな?




何かの踊り。









カラバッジョ。一枚しか見なかった…




中はこんな感じで混雑。




イエスがUFOのようだ。
あまりにもインパクトがあったので写真にとってしまった。





作者は間違いなくゲイだと思う絵。
美青年の裸体が素晴らしい。
イケメンのダビデを描いた人と同じ。





ジョセフィーヌの戴冠式。
実物のナポレオンよりも威厳に満ちた作品。
ナポレオンの偉大さを余すことなく伝えた絵。
プロパカンダの見本。

この日はこれで終わり。

流石ルーブルですわ。

どれも素晴らしい作品ばかり。 で

もカラバッジョが一点だけってどうよ。

見逃した作品がたくさんあるのでリベンジします! 続く。

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Comment
いやはや圧倒されました。
すごいですねえ。

出版もお考えになったらどうでしょうか?日本の、ろくに文章も書けない学芸員や美術評論家、はたまた大学教授が裸足で逃げると思いますよ。

2017/02/01(Wed)21:11:15 編集
Re:いやはや圧倒されました。
Sさん、こんにちは。
いえいえ、皆さんの本を読んで知識をつけてるので、こんなゴミみたいな文で本は出せないです。
パリで唯一のいいところは美術館ぐらいでしたね。
2017/02/04 16:27
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